保育理念 「こころと感性」の教育を目指す
子ども達は、集団生活の中で様々な体験をします。
同年齢、異年齢の友だちや先生とかかわることで”発見””成功”の共感を繰り返しながら、豊かな心・健康な心を育んでいきます。
子どもにとって「遊び」は学習の場であり、本当の学びの場です。
一人ひとりの子どもの「心」を大切に自ら学びとっていくことこそが”その子らしい力”の糧となり生涯続く学びの基盤となっていくものと考えています。
本園では、職員が子ども一人ひとりとしっかり向き合い、一人の子どもを全職員で見ていく「チーム保育」を大切にしています。
経験豊かな先生と子育てを経験した先生が保護者の方と共に喜び、悩み、共感していき、未来を担う子ども達に必要なことを考え、実践の中から子ども達の新たな芽を見つけてあげたいと願っています。
教育方針
<身体>
「走る」「登る」「跳ぶ」
身体をたくさん動かすことで、バランスのとれた運動能力を身に付け、丈夫な身体を作ります。そして、自ら進んで運動しようとする意欲も育てます。
附属のスイミングスクールのプールを使用して、プール指導も行っております。
<感性>
「音」「色」「形」「手触り」「動き」のおもしろさ、不思議さ、美しさを日々の生活の中で感じ取ることの出来る環境づくりを目指し、イメージを豊かに表現する喜びをだち育てます。
<コミュニケーション>
「怒る」「泣く」「笑う」
お友だちとのやりとりは、心地よいことばかりではありません。
先生との愛情溢れる触れ合いを通し、
誰にでも優しく出来る心を育てます。
ご挨拶
植竹学園は昭和39年11月、越谷わかば幼稚園から始まりました。
当時、幼稚園不足で預け先に困っている地域の方々の為にと、定員80名の幼稚園を開園したのが始まりです。
わかばの芽のように、これからどんな花を咲かせるかわからないたくさんの子どもたちが、のびのびと成長出来る幼稚園でありたいという願いで「わかば幼稚園」と名付けました。
そして、昭和46年には姉妹園として大袋わかば幼稚園を開園。その後も、わかばの森保育園、認定こども園わかばの森ナーサリーなど保育園を開園し、卒園生も12000名を越えました。
これからも、人と人との繋がりを大切にする保育を大切にして参りたいと考えております。
組織
学校法人植竹学園理事長 植竹 清文
越谷わかば幼稚園
園長 保土田 美由紀